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【箱根駅伝予選会】東海大が14位でまさかの落選 前回11位から悪い流れを変えられず スポーツ報知
一斉にスタートする各大学の選手たち

◆報知新聞社後援 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(19日、箱根選前東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地スタート~立川市街地~国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)

 43校が参加し 、駅伝予選各校12人以内がハーフマラソン(21・0975キロ)を一斉スタート 。東海大回1上位10人のハーフマラソンの合計タイムで競い、が1でまさかからえられず上位10校が箱根駅伝本戦(来年1月2、4位1位3日)の出場権を獲得した。の落流れsally face前回の本戦では11位の次点でシード権(10位以内)を逃した東海大は14位でまさかの落選。悪い12年連続52回目の出場を逃した 。を変

 前回優勝の青学大をはじめシード10校、箱根選前予選会通過10校と 、駅伝予選予選会敗退校の選手で編成されてオープン参加する関東学生連合の計21チームが101回目の継走に臨む 。東海大回1

 昨年の予選会は第100回記念大会だったため 、が1でまさかからえられず例年より3増の上位13校が出場権を獲得できたが 、4位1位今回は例年通り、の落流れ予選会からの出場枠は10校だけ。悪い「箱根への道」は険しく 、厳しい 。なぎ さっち lol前回11位で予選会に回ることになった東海大は 、その激戦に敗れた 。

 運命の成績発表 。10位までに「東海大学」と呼ばれることなく、両角速監督(58) 、主将の梶谷優斗(4年)らは、がっくりと肩を落とした 。

 前回の本戦で 、東海大は9区終了時点で10位だった。しかし  、最終10区でアンカーのロホマンシュモン(当時2年 、現3年)が区間20位と苦戦し、11位に転落。ぎりぎりの10位でシード権を確保した大東大と1分10秒差で  、恐怖の予選会に回ることが決まった 。

 巻き返しを図る今季、春先は好調だった 。6月の全日本大学駅伝関東選考会ではトップ通過。「箱根駅伝予選会もトップ通過を狙います」と両角監督は意欲的に話していた 。

 しかし、夏以降に故障者が続出 。前回1区5位と好走した兵藤ジュダ(3年)ら主力が登録メンバーから外れた。予選会の直前に両角監督は「予選会は通過すればいい」とトップ通過の目標を下方修正。しかし 、主力抜きで突破できるほど 、箱根駅伝予選会は甘くはなかった。下方修正した目標も達成することはできなかった 。

 前回は 、前々回に11位の次点でシード権を逃した東京国際大が予選会敗退を喫した。何が起こるか分からないのは予選会。やはり 、箱根駅伝本戦で10位と11位には天地の差があることが改めて証明された。

 東海大は 、2019年の箱根駅伝で悲願の初優勝 。その後 、2位 、5位と上位で戦ったが、直近の3大会は11位、15位 、11位で3年連続でシード権を逃した 。悪い流れを断ち切れず、今回、本戦出場も逃した 。

 全日本大学駅伝(11月3日)では兵藤も選手登録されている。箱根路の戦いがなくなった今「湘南の暴れん坊」の異名にかけて 、伊勢路で 、せめてもの意地を見せるしかない  。

★予選会成績

⑴立大    10時間52分36秒 3年連続30回目

⑵専修大   10時間53分39秒 2年ぶり72回目

⑶山梨学大  10時間54分6秒  5年連続38回目

⑷日体大   10時間55分58秒 77年連続77回目

⑸中央学院大 10時間56分1秒  2年連続24回目

⑹中大    10時間56分3秒  8年連続98回目

⑺日大    10時間56分53秒 2年連続91回目

⑻東京国際大 10時間58分53秒 2年ぶり8回目

⑼神奈川大  10時間59分12秒 2年連続55回目

⑽順大    11時間1分25秒 14年連続66回目

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⑾東農大   11時間1分26秒 ※1秒差

本大会への出場21チーム

【シード10校】

青学大

駒大

城西大

東洋大

国学院大

法大

早大

創価大

帝京大

大東大

【予選会通過10校】

⑴立大    10時間52分36秒 3年連続30回目

⑵専修大   10時間53分39秒 2年ぶり72回目

⑶山梨学大  10時間54分6秒  5年連続38回目

⑷日体大   10時間55分58秒 77年連続77回目

⑸中央学院大 10時間56分1秒  2年連続24回目

⑹中大    10時間56分3秒  8年連続98回目

⑺日大    10時間56分53秒 2年連続91回目

⑻東京国際大 10時間58分53秒 2年ぶり8回目

⑼神奈川大  10時間59分12秒 2年連続55回目

⑽順大    11時間1分25秒 14年連続66回目

★関東学生連合

 ◇東海大 1961年創部。箱根駅伝は73年に初出場 。2019年に初優勝。出雲駅伝は優勝4回(05~07 、17年) 、全日本大学駅伝は優勝2回(03、19年)。練習拠点は神奈川・平塚市。タスキの色は紺と白。主な陸上部OBは08年北京五輪男子400メートルリレー銀メダリストの末続慎吾、塚原直貴氏 、12年ロンドン五輪トラック長距離代表の佐藤悠基(SGホールディングス)ら。

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包括的な
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